茨木市の中小企業向け|あなたのホームページに人がこない理由
いざホームページを開設してみたものの全然反響がない、アクセスがない等の問題点に突き当たるのはホームページ運営者において必ず突き当たる問題でしょう。
そんなあなたのホームページに人がこない理由についてご説明していきます。
ホームページで集客するための考え方
まず前提として、インターネットの世界には駅前や大通りといった概念はありません。
実店舗の場合の集客においては駅前や大通りなどの人がよく通る場所で宣伝したり、お店を構えることで店舗の存在を知り、訪れるようになるでしょう。
インターネット上の場合は検索をして自社のホームページを見つけてもらわなければなりません。
実店舗であれば、お店を知ってもらうためビラ配りや看板・ポスターなどで宣伝しますが、ホームページになると作って終わりになってしまう人がほとんどです。
この理由は、『インターネット上にホームページを出す=みんなに見てもらえる』と思い込んでいるからです。
宣伝しないホームページではいつまでたっても集客できません。
人を集めるポイントはホームページの入り口を増す
ホームページで人を集めるためには、まず記事数を増やしていきましょう。
・「新しいメニューの紹介」
・「キャンペーンのお知らせ」
・「豆知識」
等、お客様の役に立つ情報をブログで発信していきましょう。
ホームページ上の記事は、チラシとは違って使い捨てではありません。自ら消さない限りインターネット上に残ります。つまり、書いた記事は資産になっていきます。
例えば、100ページ作成したとします。1つの記事は1人しか見ていなくても、100ページあれば一日100人は見てくれるということになります。
記事がどんどん増えれば自社ホームページへの入り口が増えていくということになります。
コツコツ地道でも構いませんので記事の数を増やしていきましょう。
そうすることであなたのホームページに訪れる人の数が増えてきます。
ホームページは新しい情報を発信する
あなたが「今年の花火大会の日程や情報について知りたい」と思い検索した時に、去年の花火大会の情報が検索結果に出てきた場合どうしますか?
おそらく検索したユーザーは、自分のほしい情報がないため、他のサイトから情報を得ようとしますよね。
検索者というものは常に新鮮な情報を欲します。SNSのトレンドやいわゆるバズっているワードという最新の情報に目がやまないのは決して若者だけではありません。
記事数を増やしホームページへの入り口を広げて、新しい情報を更新していくことによって人の目に留まりやすくなります。
花火大会の情報を調べるのに去年の日程など必要ありません。検索者が欲しているのは今年の情報なのです。その去年の情報を更新するからこそ検索者にとって有益な情報になるのです。
まとめ
あなたのホームページに人がこない理由についてご理解いただけたと思います。
正しいホームページの活用を行えば、人が集まるホームページに変わるでしょう。